金融の豆知識

株式投資はチャートで勝てる!テクニカル分析の活用方法

株式投資でなかなか勝てない理由

株式投資をする上で、今では必須ツールとなったチャート機能。 チャートには、ローソク足や平均足といわれる、様々なスタイルのテクニカル分析ツールがトレーダーに提供されています。

テクニカルトレーダーはそのチャートの動きを元に、市場の動向を分析します。 しかし、ほとんどの人が教科書どおりきちんと分析しているにもかかわらず、株で勝てない・・・。 これは一体なぜなのでしょうか?

テクニカル分析は環境認識に使う

株式相場の動きは、おおまかに分けて「持ち合い」と「トレンド」の2つしかありません。 テクニカル分析では、今現在の相場の動きが、このどちらの状態になっているのかを見極める為に活用します。
つまりテクニカル分析は、相場全体の傾向を見極めるツールなのです。 ただ、テクニカル分析に現れた相場の様子は、あくまで今現在の値動きです。
将来がどうなるかは、どれだけがんばって分析力を上げても、実のところ値動きを当てられる可能性は5分と5分、すなわち占いの領域だといえるのです。
しかし、5割の確率で当てられるのであれば、株式相場では勝つことが出来ます。 そのために大事なことは、勝率の考え方。次を見てみましょう。

勝率が高いのに資本金が減る理由

株式投資で勝率を上げることは、実は簡単なのです。 どうすればいいのかというと、利益が出たらすぐに決済をすればいいのです。
相場の価格変動は、上下にブレながら方向性のあるトレンドやレンジを形成していきます。 そのため、エントリーをしてロスカットをおこなわなければ、一旦利益が出る確率は、実は極めて高いものだといえます。 つまり、損した状態では意地でも決済をしないということ。 これが、勝率を極めて高くする方法なのです。
しかし、この方法で例え勝率を90%にしたところで、いつか大きな負けを食らってしまうと、資本金を大幅に減らしてしまうことになります。 いわゆるコツコツドカンのパターンです。
いままで積み上げてきた利益をたった一回のトレードで、吐き出してしまうというのが負けてしまう人の、ほとんどのパターンです。

勝つためには損よりも利を大きくとる

株式取引で利益を上げるには、損失よりも利益の幅を大きくとっていく必要があります。
この場合、勝率が下がってしまう傾向が強いですが、むしろ勝率はそれほど気にする必要のない要素。 極端に言えば、9割負けても1回の取引でその分を取り返すのが、理想的な利益の上げ方だといえます。
それが実践できてこそ、テクニカル分析が始めて活きてくるのです。

2014年01月07日 47565view
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