金融の豆知識

ギャンブル依存症について考える

ギャンブル依存症

ギャンブル依存症というと、意志の弱くギャンブルがやめられないというイメージがありますが、実はれっきとした病気なのです。

そのためただ意志や根性の強さだけで改善しようとしても、とても難しいことであり、 本気で改善するならギャンブル依存症専門の医師に相談をして治療をしていく必要があります。

依存度は世界トップ

ギャンブル依存症の人口は男女合わせて4.8%、つまり536万人にのぼるという発表がありました。 しかしこれはあくまでも氷山の一角とも言われていて、日本は世界でもトップなのです。
次に1.8%の香港、1.5%の米国が次いでいますが、4.8%というのは異常な数字ではないでしょうか。
日本はパチンコという手軽すぎるギャンブルがあるためではないかと分析する人もいるようです。

借金をするようになったら危険信号

そしてギャンブル依存症は、ただギャンブル好きとにはとどまらず、必ず借金をするようになっていきます。 つまりお金を借りてでもギャンブルをするようになるのです。
そして一般の金融機関からの借金もブラックになってしまうと闇金に走るということに。
結局、家族も体も壊すか犯罪を犯して刑務所に入るか、そんな結末しかないのです。

自分がもし借金をしてまで、また家族の必要なお金を使ってまでギャンブルをやってしまうというのであれば依存症を疑うべきでしょう。
最初は誰でも依存症までいかずにギャンブルが好きということからスタートしています。
だんだんやめられなくなってきたと思ったら、完全なギャンブル依存症になる前にまず1年ギャンブルから手を引いてみましょう。
それができないようなら、早いうちにギャンブル依存症専門医に相談すべきです。

はやめに治療を

治療としては睡眠薬、抗不安薬、安定剤など、ギャンブルをやめるときに必要と思われるものは処方されます。
あとは自分がギャンブルから離れる努力をしますが。しかしそれがなかなかで1人では難しいので、 アルコール中毒などでも行っている自助グループなどに参加をして、多くの同じ立場の人と意見交換などをすることも行います。

どちらにしても本人の立ち直りたいという気持がなければできない治療となるのです。 このようになる前に、適当なところで1年のギャンブルのお休み時間を持つようにしましょう。

2015年10月02日 90183view
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