金融の豆知識

振込め詐欺に遭ったけれど、お金が取り戻せた人の話

これは実際に振込め詐欺に引っ掛かったけれど、その後の対処でお金が取り戻せた方の実話です。

電話がかかってきた!

ある日、非通知電話がかかってきたが、友だちかもしれないと受けてしまった。

「○○区役所の山田と申しますが、▲▲さんですね。(名前を知っていた!)後期高齢者の保険料の還付のお手続きがあります。」

その頃、何度もそういうお知らせが区役所から届いていたため、▲▲さんはついつい信じてしまい、銀行名とかを聞かれるままに答えたという。
その後、言われるままに銀行のATMに行き、誘導されるままに電話で言われた通知番号「991045」(仮)などを押し、完了キーを押してしまった。
そこで出て来た取引明細書を見て、初めて「あっっ!これは振り込め詐欺だ!」と気づいた。

さあ、どうする?

そのATMは窓口が無かったため、すぐに区役所の窓口に行き事情を話した。しかし電話したという人はおらず、今日はそういう訴えが何件も有ったという恐ろしい事実! すぐに警察に行ってくださいと言われ、警察へ急行!

あきらめてはいけない!

警察での対応は迅速で、口座をストップしてくれて出金された金額が再度入金され戻って来た!
普通出金されたと同時に相手口座へ入金されてしまうと思っていたのだが、この話を聞いてとにかくあきらめずにすぐに銀行なり、警察なりに通報する事が肝心だと思った。

絶対に引っ掛からない、でも過信は禁物

今回、詐欺に遭った人は普段から本当にしっかり者で、絶対に引っ掛からない人だと思っていたので、この話を聞いて本当に驚いた。
ただ、この頃心労が重なり、気持ちが弱っていたため、深く考える事が出来なくなっていたそうだ。
自分だけは大丈夫と思わず、用心する気持ちを忘れない事が大切である。
警察の人からもこういう事があったと多くの人に知らせてほしいとお願いされたという。

振込みだけでなく、あらゆる手段を使って詐欺の手口はどんどん巧妙になっていく。 とにかく一旦手を止めて、家族、近所、コンビニの店員さん、誰でもいいから相談してみましょう。

2017年05月02日 530view
   
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