金融の豆知識

お金が貯まらない人の特徴はコレ!5つの特徴と貯めるコツ

日本人はどのくらい貯金している?

お金が貯まらない人には、いくつかの共通点があります。お金を貯めたい人は、その共通点を知ることこそが、理想の貯金を成功させるための第一歩です。
ここでは、お金が貯まらない人の特徴(共通点)を5つご紹介します。

そもそも日本人はどのくらい貯蓄をしているのでしょうか。
金融広報中央委員会が実施した「家計の金融行動に関する世論調査」(2016)によると、世帯別の結果は、以下のようになっています。

【シングル世帯】
・30代 957万円
・40代 1594万円
・50代 2431万円
・60代 2642万円

【2 人以上世帯】
・30代 612万円
・40代 939万円
・50代 1650万円
・60代 2202万円
(参考:三井生命保険HP

「みんなこんなに貯蓄してるの?!」と驚いた人は多いでしょう。
ただこの数字は、1人でも、貯蓄高が群を抜いて高い人がいると平均額がグッと上がってしまう仕組みなので、あくまで参考程度にされてください。

さて、「絶対に1000万円貯める」、「300万円で十分」など、目的の貯金額は人によって違います。
貯金のコツは、お金が貯まらない人の特徴を知り、自分に当てはまるものがあれば改善していくことです。

お金が貯まらない人の特徴 5つ

○カードを頻繁に使う

カードには、クレジットカードやその場で口座から引き落とされるデビットカードいくつか種類がありますが、どれもスマートに支払いができるというメリットがあります。
ただし、「現金よりも断然カード派!」という人は、使いすぎに注意が必要です。
カード支払は、実際にお金を支払っているという感覚を持ちにくいため、つい使いすぎてしまう人も少なくありません。
お金が減っている事実が目で見えないため、「まだ大丈夫だろう」と、マイナスな余裕が生まれがちなのです。

ただ、現金派の人でも使いすぎる人はいます。
そんな人は、以下の4つの特徴を持っている人でしょう。

○収支を把握してない

収入の低い・高いは関係なく、自分の毎月の収支を明確に把握している人は多くありません。
特に会社勤めをしていて、ガス・水道代、電気代、スマホ・ネット代、食費がそれぞれ幾らか管理できている人はほとんどいないのではないでしょうか。
外食や交際費がかさんで、「気づいたら貯金・預金がゼロに近い状態だった」という経験がある人もいるでしょう。
近年は、スマホで簡単に利用できる収支管理アプリがあります。
貯金のためには、これらを積極的に活用して、自分の給料(収入)と生活費・雑費(支出)を把握することが大切です。

○貯める目標がない

貯金ができない人の多くは、「なぜ貯金するべきか?」を明確にしていません。
心理学に、一貫性の原理という概念があります。人は“自身の行動、発言、目的などに対して一貫したいという心理が働くものという考え方です。
この心理を利用して、貯金を始める前に、まずは目標を設定しましょう。
「100万円を溜めて結婚資金にする」、「マイホーム購入の頭金300万円を貯める」など、具体的な目標が理想です。
目標を設定することで、貯金という行動が自分にとってより一貫性を持つ行動となり、動機付け(モチベーション)が明確なものになるはずです。

○ストレス解消法がない

外食、交友、ギャンブル、飲酒、喫煙などは、人によっては、仕事や家庭のストレスを発散させる手段です。しかし当然、これら娯楽や嗜好品にはお金がかかります。
これらにお金をかけ過ぎてお金が貯まらない人は、お金のかからないストレス解消方法を身につけるべきでしょう。
たとえば食べ物が好きな人なら、「オリジナルレシピを考えて自炊をする」、「安くて美味い店を探す」、などが良いでしょう。
また適度なジョギングなどの運動は、お金がかからないストレス解消法でもあり、生活習慣病予防にもなるものなので、一石二鳥でオススメです。

○見栄張り

“見栄張り”な性格な人も、お金が貯まりにくいと言えます。
ついブランド物を衝動買いしたり、新製品が出たらすぐに買い替えたりする人は、特にその傾向があります。
「他人に見て欲しい!自慢したい!」という欲を捨てることで、見栄を張る性格を改善していきましょう。
ひいてはそれが、無駄遣いを減らし、所有欲以外の、他のことに幸せを見出せるきっかけにもなり得ます。

どうしても計画的な貯金ができない人へ

5つの方法を試してもどうしてもお金が貯まらない人は、強制的に貯める手段しかありません。
その1つが、財形貯蓄です。銀行で毎月決まった額を専用の口座に強制的に溜め続ける仕組みですが、そこからお金を引き出すには証書や印鑑、身分証明書などが必要です。
つまり、簡単には引き出せない仕組みになっているものです。
「今月はつい使い過ぎてしまった」という時でも、自動で貯金されているため、計画性に自信がない人にもオススメな方法です。

2019年02月01日 2050view
関連豆知識 : お金 節約
   
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