美容・健康の豆知識

鬱になりそうなときは嫌でも外に出ること

鬱になりそうなとき

鬱になりそうなとき、鬱状態かなと思ったときには、無理にでも外に出ることが大切と言われています。
なぜ外がいいのかなど考えていきましょう。

心を休ませること

鬱になりそうなときやなってしまったときには、とにかく会社など長期休みを取り、心と体を休ませることが大切だと言われています。
単純に長期休暇は取れないので、医師の診断書をもらって長期休んでもいいのではないでしょうか。

少しの休暇で頑張ろうとすると結局改善されずに、後々長引くことになる場合も。
しっかり休ませる方が最終的には改善がずっと早いと言われています。
しかし心を休ませることは重要であっても、思うままのことをしていると逆効果の場合もあるのです。

鬱になると

鬱になると、外出したくない、お風呂も入りたくない、歯も磨きたくない、人との接触もしたくない、何もしたくなくなります。
鬱状態になるとこのように「したくない」が増えるのです。

これをそのままにしていていいのでしょうか。
休暇を取って心をゆっくりさることは大切ですが、これらの「したくない」を思いのままにしておくと、どんどん戻りにくくなります。
逆にこれらの「したくない」をできるだけ克服するように、本人だけでなく回りの人も手を貸してあげるようにしたいものです。

特に外に出るのは、お風呂や歯磨きなど嫌々でもするようになります。
人とあまり接触したくないなら、近所の公園のベンチで、ゆっくりとパンを食べることからスタートしてもいいのです。
これは回りの人も後押ししてあげたいことですが、そういう人が回りにいるとは限りません。自分を守るのは自分しかいないのです。


「鬱かも知れない」「鬱っぽい」と思ったときには、とにかく休日を取り外に出て自然の中で時間をつぶしてみましょう。
日光に当たることで自律神経の乱れが調整されるという効果もあります。
とにかく家にこもらないことと外に出ることを意識的に行っていると、鬱にはならないと言われています。

最終更新日 2016年05月18日 11469view
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