美容・健康の豆知識

育毛剤の正しい使い方と自分でできる3つの対策

原因のトップはやはり…

抜け毛・薄毛になる原因のトップは「遺伝」です。
西洋医学の分野では、遺伝的に男性ホルモンの分泌量が多い人は抜け毛・薄毛になりやすいと言われています。

ただし、お父さんもおじいちゃんもそのまたおじいちゃんも抜け毛・薄毛が多かったからどうせ自分も…、と諦める必要はありません。
育毛剤を正しく使うことで進行を遅らせたり、髪の生える力を回復させたりすることができます。

また、確かに原因は遺伝がトップではありますが、決して「遺伝“だけ”」ではありません。
日常生活の中でも、原因となる要素がいくつかあります。
それを知ることで、身近な育毛対策ができます。

育毛剤の正しい使用方法

育毛剤はただ使えばいいというわけではありません。
また値段が高いものだから効果的というわけでもありません。
自分に合ったもので、正しい使い方をしなければ、効果が半減してしまします。

まず大切なのは、使うタイミングです。 基本的には、お風呂上りが推奨されています。理由は頭皮に育毛剤が浸透しやすいからという単純なものですが、これがすごく大切なのです。
シャンプーなどで、先に頭皮に溜まっている皮脂や汚れをしっかりと除去することで、育毛剤の効き目が大きく差があります。

そして、使い方です。
育毛剤を毛穴の奥に浸透させるために必要なポイントは、3つあります。

・髪の毛ではなく頭皮に塗ることを意識する
・塗布後はドライヤーで乾燥させる
・頭皮をマッサージする

髪の毛は髪の毛そのものが抜ける原因なのではなく、毛細血管をはじめとした頭皮周辺の組織が弱ることにあります。
そのため育毛剤は頭皮に浸透させることが大切なのです。
また、自然乾燥を待っている間にゴミがついたり菌が繁殖したりするため、ドライヤーで乾かすこともポイントです。湿気の多い環境は菌の温床となります。
マッサージによって、浸透の効果がさらに高まります。強く揉む必要はなく、指の腹でゆっくり優しく揉む程度で十分です。

商品によって塗布する量や方法が異なり、多く塗り過ぎると逆に毛穴が詰まって菌を繁殖させたり、皮膚を炎症させたりする原因となるので注意しましょう。

身近にできる3つの育毛対策

1.シャンプー方法

シャンプーはもっとも基本的で大切な育毛対策です。
抜け毛を引き起こす皮脂や菌をいかに適切に落とせるかで、頭皮環境が大きく変わるためです。

思いっきり力を入れて洗わなければ、と考えて力を入れ過ぎる人がいますが、これは頭皮や周辺組織を傷つける原因となります。
育毛剤を塗るときのようにマッサージをする感覚で、ゆっくり優しく洗いましょう。
またシャンプーの泡は取り切れていない場合、菌発生の原因にもなるので1分ほどかけてしっかりと洗い流しましょう。

2.食生活

脂っこい食べ物が食生活の中心である人は、緑黄色野菜や豆類などからビタミン類を多く摂りましょう。
脂の多い食事は頭皮から皮脂を出し、毛穴を詰まらせる要因となります。肥満体質を招いてさらに皮脂を多く出す、という負の連鎖に陥ります。

育毛対策、皮脂抑制に特に効果的な栄養素(食べ物)としては次のようなものです。

・ビタミンA(緑黄色野菜)
・ビタミンE(玄米、ゴマ)
・ビタミンB(豚肉、大豆)
・タンパク質(肉類、魚介類)
・亜鉛(牡蠣、レバー)

これらは血行促進や基礎代謝力の向上などの効果もあるため、バランスよく摂ることが大切です。

3.メンタル管理

ストレスは万病の元、と言われるように人間はストレスが続くと様々な不調が起こります。 髪や頭皮への影響としては、血行不良により毛細血管が十分に働かなくなったり、自律神経のバランスが崩れて皮脂が過剰に分泌されたりします。 また、ストレスによる睡眠障害も自律神経の1つである副交感神経に異常を与え、頭皮組織が持つ育毛促進作用を弱めます。 ストレスを抱えている原因を見つけて解消することも、大切な育毛対策の1つなのです。

髪の健康=体の健康

「育毛剤を使っているから安心!」ではありません。
育毛剤と自分でできる育毛対策、どちらか一方ではなく、並行して行うことで効果が相乗的に高まります。

自分の髪は一生付き合っていくパートナーです。
これらのアドバイスは、髪を生やすため(抜け毛の症状を抑えるため)に有効であることはもちろん、体全体の健康を保つことにもつながるので是非実践してください。

2017年04月25日 486view
関連豆知識 : 育毛 美容
   
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