美容・健康の豆知識

長時間のゲームが日常生活に及ぼす影響

もはやゲームは子どもだけの遊びではない!

ゲームと聞くと、子どもの遊び道具という認識を持っている人は多いと思います。
しかし近年は、むしろ大人の方がゲームに時間やお金をかけているのが実態です。
ゲームはもはや子どもや大人という境界線を越えて、楽しまれる生活の中のアイテムとなっているのです。

さて、その理由は、ゲームという概念が大きく変化してきたことにあります。
ここではその背景について詳しく見ていくとともに、ゲームのデメリットとして、『長時間ゲームを続けることの悪影響』を解説します。

ゲームはなぜ大流行したのか? 背景

○スマホゲームの登場

日本でのスマホ普及率は64.2%です。実に、国民の10人に6人以上もの人が保有していることになります。
スマホでは無料もしくは数百円程度で、様々なアプリ(ゲーム)を楽しむことができまるため、スマホが普及するほどプレイ人口も増えていくでしょう。
また、『課金すればさらに深く楽しめる』というスマホゲームのシステムは、子どもではなく大人が熱中する大きな理由でもあります。

○ゲーム世代が大人になった

1980~90年にはファミコンやスーパーファミコンといったゲーム機が大流行しました。
冒険RPG、ブロック、パズル、アクションなど様々なソフトが親しまれましたが、その世代が今、30~40代の大人になっています。
現在スマホや最新ゲーム機では、当時流行したゲームソフトの復刻版が登場しており、懐かしさから大人がプレイする人口が増えているようです。

○VR・ARの登場

VR(バーチャルリアリティ)やAR(拡張現実)の仕組みがゲームに導入され始めたことで、今までよりもゲームの世界をリアルに体験できるようになりました。
決して高額なゲームばかりではなく、ポケモンGOに代表されるように無料でプレイできるゲームがあることも、流行に拍車をかける要因でしょう。

長時間のゲームが日常生活に与える悪影響 3つ

①視力が低下しやすくなる

スマホや液晶テレビ、パソコンなどからは『ブルーライト』と呼ばれる光が出ています。
ブルーライトを長時間見続けることは、視力低下や眼精疲労、睡眠不足につながると言われています。
大人は自分でプレイ時間を調整したりといった自己管理ができますが、子どもは難しいので、「○時までですよ」などと約束をしてしっかりと管理してあげましょう。
また、近年は、ブルーライトの光を軽減するメガネやフィルターが販売されているので、使用をおススメします。

②姿勢が悪くなる

『スマホ巻肩』という症状をご存知でしょうか。下を向いてスマホを長時間・長期間眺めていると、肩が内側に巻き込まれていき、姿勢が悪くなっていきます。
単に姿勢が悪くなるだけでなく、血流が滞りやすくなる、神経や背骨が損傷しやすくなる、といった身体への深刻な悪影響も現れます。
スマホでゲームをする際は、スマホを正面に持ってきたり専用のスマホ立てで固定したりして、顔を上げて利用するようにしましょう。

③ゲームでしか遊ばなくなる

子どもにとって、外で友達と遊んだり一人で考えて遊びを作ったりすることは、ゲームにはないメリットがあります。
たとえば次のようなメリットです。

・協調性やコミュニケーション力を養うことができる
・運動神経が鍛えられる
・無から有を作る創造性が養われる

ゲームには、一人でプレイすることが多い、考えなくてもゲーム側から遊びを提供してくれる、という特徴があるのでこれらのメリットは得にくいと言えます。

さらに、「休日はゲームしか楽しみがない」という大人も少なくないようです。
外に出かける機会が減り、『運動不足』や『コミュニケーション不足』といったデメリットを生じさせるため、長時間のゲームによる悪影響と言えそうです。

『ゲーム=悪』ではない!

ここまでゲームの悪影響について解説してきましたが、『ゲーム=悪』と結論づけたいわけではありません。
時間やルールを決めてプレイすれば、家族や友人同士で、健全に楽しむことができます。またゲームにもよりますが、歴史に詳しくなるもの、リズム感や動体視力が鍛えられるものなど、ソフトによっては知識やスキルになるものもあります。
ここで紹介した『3つの悪影響』を参考して、自分なりに、もしくは子どものためになるように時間やルールを決めた上で、ゲームを楽しみましょう。

2018年02月02日 3282view
   
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