美容・健康の豆知識

ぐっすり眠りたい!快適な睡眠のための入浴方法

快眠できないことによるデメリット

「最近、ぐっすり眠れていないような気がする…」 こんな悩みを抱えている人は少なくないと思います。

不眠や睡眠不足は、ストレスや緊張を抱えがちな現代人の病(やまい)の1つといっても過言ではありません。
中には「眠れなくても大丈夫!」という人もいますが、快眠できてない状態が長く続くことは、実は身体にとって大きなリスクがあります。

代表的なのは、生活習慣病です。
例えば、以下のようなものがあります。

・高血圧
・心筋梗塞
・脳卒中
・糖尿病
・肥満(メタボリックシンドローム)

これらの病気には、不眠や睡眠不足が関係していることはご存知でしたでしょうか。
睡眠不足による自律神経の乱れは、スムーズな血液・栄養素の流れや蓄積された疲労を回復させる機能を阻害するためです。
つまり毎日快眠できることは、単に日中の眠気をなくすためだけでなく、こうした健康リスクを避けるためにも重要なのです。

そして、快眠するための方法の1つとして有効なのが、入浴方法を工夫することです。

快適な睡眠のための入浴方法 3つのコツ

●お風呂に入るタイミング

快眠のためには、お風呂に入るタイミングが重要となります。
適切なタイミングは、床につく2〜3時間前までだと言われています。
人間の身体が眠くなるのは、副交感神経が活発化している時です。
副交感神経を活発化させるためには、身体を温めてリラックスさせる必要があります。
つまり、入浴によって身体の内部から温めることで、眠気を感じさせることが出来るのです。
反対に早く入りすぎてしまうと、身体を冷えさえたり部屋の明かりによって身体を目覚めさせたりする(交感神経が活発化する)原因になるので、気をつけましょう。

●お湯の温度

快眠するために適切な温度は、38〜40度だと言われています。
「43度以上の熱いお湯が気持ちいい!」という人もいるかと思いますが、身体を急に温めすぎると身体を驚かせてしまい、スムーズに入眠できなくなる要因となります。
38〜40度くらいで、身体の芯からじっくりと温めるイメージで入浴することがポイントです。

●入浴剤の活用

入浴剤には、身体をリラックスさせる効果を持つものがたくさんあります。
代表的なのは、香り付きの入浴剤でしょう。
ラベンダー、オレンジなどの柑橘系、ベルガモット、といった種類の香りは、身体をリラックスさせる効果があるため活用してみましょう。
さらに、冷え性改善、発汗、代謝促進といった効果を謳っている入浴剤も、快適な入眠のために期待できます。

その他、簡単にできる快眠方法

入浴の他に、快眠のために実践したいポイントがいくつかあります。

・ストレッチ

ストレッチによって筋肉を緩めることで、血液の流れを穏やかにすることができます。
血液がゆっくりと流れている状態は、身体をリラックスさせるため、快適な入眠には非常に効果的です。
例えば、仰向けに寝てゆっくり身体を伸ばしたり、手足をブラブラさせて脱力させたりといったストレッチがオススメです

・スマホ・PCを控える

スマホやPCの画面からは、ブルーライトと呼ばれる光が発せられています。
この光は、身体や脳を覚醒させる効果があり、不眠や睡眠不足につながる要因だと言われています。
最低でも眠る30分前は、スマホやPCの長時間使用は控えるようにしましょう。

・飲酒を控える

お酒に含まれるアルコールには、血液の流れを早める働きがあります。
お酒を飲むと、心臓の鼓動が早くなったり顔や身体が赤く染まったりするのはそのためです。
血液が活発に流れている状態は緊張や興奮している状態であるため、リラックスして快眠するための障害となってしまいます。

・激しい運動をしない

稀に、眠れないからといって、身体を疲れさすために、ランニングをしたり筋トレをしたりする人がいます。
しかし、眠る前の激しい運動は快眠のためには逆効果です。
リラックスさせるどころか、身体の機能を目覚めさせてしまうため、寝つきが悪くなる原因となります。

以上、入浴方法を中心に快適な睡眠のためのポイントをご紹介しました。
これらどれか1つだけではなく、いくつかを並行して実践することがより快適な入眠を誘うためのコツです。

2018年04月06日 2985view
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