美容・健康の豆知識

交通事故に遭ったらまず何をすればいい?絶対にするべき5つの対応

「自分は交通事故に遭わない」は大間違い

交通事故に遭うと、普段どんなに冷静な人でも、焦ってパニックになってしまうものです。
ここでは、交通事故に遭ったときに冷静に対処できるよう、絶対に外せない適切な対応をご紹介します。

これまで交通事故に遭ったことがない人は、「自分だけは大丈夫だろう」と根拠のない安心感を持っているのではないでしょうか。
しかし、実際に交通事故に遭った人の多くも、「自分だけは…」と思っていた人たちなのです。
交通事故は、たとえ自分が最大限注意していても、誰にでも起こる可能性があることをまずは認識しておく必要があります。

さて、日本では1年間にどのくらい交通事故が発生しているのでしょうか。警察庁交通局によると、平成29年中に発生した交通事故の件数は47万2165件となっています。
死傷者数は、58万4541万人です。この数は、鳥取県の総人口56万人(2018年10月1日現在)を上回る、膨大な数字です。
自動車性能の向上や安全意識の高まりから、交通事故での死傷者数は年々減少しているものの、まだまだ少ないとは言えないのが実情です。
(参考:警察庁交通局

さて、この数字を見ると、「自分も交通事故に遭う可能性もあるかも…」と感じないでしょうか。
自分が交通事故に遭った時のための予備知識として、以下の5つの対応方法を参考にしてください。

交通事故に遭った時にするべき対応 5つ

○警察に連絡する

一番初めにするべきことは、警察に電話することです。
特に加害者になった場合は、義務として必須となります。
自分たちだけで解決しようとするのは、法律違反(道路交通法72条)となるので絶対に避けましょう。

○相手を確認する

自分が被害に遭ってしまった場合、加害者側の以下の点を確認する必要があります。

・住所、氏名、連絡先(電話番号)
・加入している自賠責、自動車保険会社の名前と連絡先
・保険の証明書番号
・自動車の登録ナンバー
・勤務先と雇用主の住所、氏名、連絡先

事故は、少なからず被害者側にも過失があるケースも大いにあります。
怒鳴ったり責め立てたりせず、謙虚な姿勢で冷静に確認することを心がけましょう。

○目撃者を確保する

加害者・被害者以外に目撃者(第三者)を確保し、客観的な証言をしてもらえるようにしましょう。
面倒なトラブルの回避につながります。可能であれば、その目撃者の証言をメモしたり、実況見分の際に立ち会ったりしてもらうとなおいいでしょう。

○写真などで記録する

事故の現場や自動車の状態などを、写真で記録することも有効です。
目に見える証拠としていつでも提示できるため、その後の交渉に役立つはずです。

○保険会社に連絡する

加害者・被害者どちらの立場でも、保険会社への連絡が必要です。被害者の場合でも、「搭乗者傷害」、「人身傷害補償」といった特約を利用できるケースがあります。
事故後の適切な対応方法や手続きも教えてくれるため、自分だけで処理するよりもスムーズに解決に迎えるはずです。
(参考:国土交通省

交通事故に遭った時のNG対応

○証言を適当にする

「とにかく早く終わらせたい」という思いや事故を起こしてしまった焦りから、警察への証言を適当に済ませてしまうのは、絶対にNGです。
実況見分での間違った証言によって、後々、自分がより不利な状況に陥ってしまう可能性もあります。
被害者側・加害者側のどちらの立場であっても、起こったことを正確に伝えることが重要です。

○治療にかかる費用を使いすぎる

被害者側の勘違いとして、「治療費は保険で降りるから全額無料だろう」というものがあります。
これは間違いなので注意です。損害賠償金は、必要かつ適正な額しか請求できないのが原則です。
例えば、健康保険適用の治療をあえて保険外で受ける(自由診療で受ける)、バスや電車で通院できるのにタクシーを乱用する、といったケースは過剰だと判断されます。
かえって無駄な出費がかかってしまうことになるので、十分気をつけましょう。

どんな軽い事故でも必ず病院に行く

交通事故に遭った場合は、必ず病院で検査を受けましょう。その時点で痛みや外傷がなくても、数日経ってから発症する可能性があるためです。
後から現れる症状として代表的なものには、むちうち、椎間板ヘルニア、脳内出血などがあります。
特に脳内出血は、しびれや意識障害などの後遺症が残ったり、最悪の場合、死に至る危険な症状です。
「ちょっと頭を打っただけだから…」と放置しておくのは非常に危険なので、自己判断で済ませず、必ず病院を受診するようにしましょう。

2018年11月30日 2226view
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