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自作リラクゼーション照明の作成【初級編】~100均でオリジナル照明を作ろう

100均で作る手作り和風照明

100均の商品を組み合わせるだけでも簡単に自作照明を作成することができます。電気配線不要で誰でも簡単に作成できる和風照明の作成方法について紹介します。

電池で光るLEDキャンドルなので安全に作成・使用可能な和風照明です。100均LEDキャンドルライトは自動点滅LEDが一灯だけのものなので照明というよりもインテリアランプ程度の明るさです。
仄暗い部屋でアロマキャンドル代わりに使用するには十分な明るさのランプです。

自己点滅LED

使用した100均のLEDキャンドルライトには“自己点滅LED”が内蔵されています。自己点滅LEDは点滅制御ICを内蔵したLEDで炎ように点滅するLEDなので和風ライトを作成するには便利なLEDです。自己点滅LEDは蝋燭の代用やリラックス照明として利用されています。

使用する材料は「木製ボックス」、「LEDキャンドルライト」、「厚紙」、「筆記用具とカッター」と、どの材料も100均で購入可能なものです。
木製ボックスの形や大きさなどはどのようなものでも構いません。ただ、LEDキャンドルライトを内側にセットするので、最低でもLEDシャンドルライトを格納できる大きさのものを選ぶようにしましょう。

最初の作業は厚紙を切り取る作業を行ないます。厚紙のサイズは“木製ボックス”の内蓋と同じサイズです。
使用した厚紙はペーパークラフト用のもので1mm程度の厚さがあります。木製ボックスの蓋板の厚さは3mm程度なのですが、蓋として使用するわけではないので蓋の厚さと同じである必要はありません。
厚紙は光の漏れを防げるような厚さであればどのようなものでも構いません。

今回、上の写真のように蓋の変わりに切り取った厚紙を差し込み照明のスクリーンにします。 厚紙によって光の透過も変わるのでLEDキャンドルライトを入れ光が漏れないかを確認しましょう。

厚紙から光が漏れてしまうという場合には?

用意した厚紙から光が漏れてしまうという場合には厚紙の裏側に“アルミテープ”を使用すれば遮光が可能です。また光が漏れてしまう紙を逆に利用して行燈風に仕上げるというも良いでしょう。
照明本体の基本はこれで完成です。この状態から蓋となる厚紙に模様やイラストを描き切り抜くことで和風のキャンドルライトを完成させることができます。
模様やイラストのデザインは自由ですが、木と紙で作成する照明なので“和風”のデザインにすると雰囲気を統一することができます。

木製ボックスと厚紙で作成した照明本体に模様やイラストが浮かび上がるような加工を行ないます。
今度は“切り抜いた箇所が光る”という照明を作成するので厚紙で作成した蓋板を切り抜きます。厚紙の遮光性を重要したのは、光を通さない厚紙を使用することで模様が綺麗に浮かび上がる為です。

切り取る模様やイラストを厚紙で作成した蓋板に描きます。模様やイラストのデザインはどのようなものでも構いませんが、“切り易さ”を重視してデザインを決めることで 切り抜きによるデザインでは輪郭以外に表現はできないのですが、今回は紙を重ねて2段階の光度調整を行ないます。
多少複雑な模様でもアイデア次第で表現可能なので好みに合わせて様々なデザインに挑戦してみましょう。

厚紙に描いた模様をカッターで切り取ります。 厚紙は新しい刃を使用して少しずつ切るようにしましょう。力を込めて切ってしまうと余分か箇所を切ってしまう原因やケガの原因にもなるので、弱い力で慎重に切るというのが大切です。
切り抜く上手に切り抜くには輪郭全体を一気に切るのではなく、不用な部分を少しずつ切り落とし。
輪郭を切る抜く際、線の重なる部分の模様も切り落としてしまいます。上の写真では“ウサギの耳”や“ウサギの目”に当たる部分などを切り落としてしまうので、目や耳の位置を覚えておく必要があります。

デザインを確認できるように記録する

切り取る前にデザインの写し(写真やコピー)などをとっておくことで、デザインの詳細を留めておくことができます。
厚紙を切り抜いたのが上の写真です。イラストのアウトラインだけを切り取ったので、このままではイラストが分かり難くなってしまっています。
今回はこの部分に和紙(又はコピー用紙)を貼り付けます。表面に和紙などの紙を張ることで光が拡散し模様全体が光るようになります。

和紙への貼り付けはノリを使用します。ノリは特別なものではなく“スティックノリ”を使用します。
ノリ付けは厚紙ではなく和紙(又はコピー用紙)側に塗ることで上手に貼り付けることができます。ノリ付けの後はシワにならないように注意しながら厚紙を載せ、全体がムラ無く接着します。

ノリは多めに塗り広げる

和紙は大きめに切り取り、厚紙よりも広い面積で塗り広げるのがポイントです。余分な和紙はノリが乾燥した後に切り取りましょう。
ノリには水分があり、切り抜いた箇所にシワが寄ってしまうことがありますが、ある程度のシワであれば水分の蒸発と共に無くなるので気にする必要がありません。

100均で作る手作り和風照明も最終段階です。 最後の作業は和紙を貼り付けた厚紙の切り抜き模様の色調を替えるという作業を行ないます。
色調の調整は切り抜き部分に和紙を貼り付けることで光の透過を調整して模様を付けて行ないます。紙を張り合わせることで色調を調整するという作業は非常に簡単なのですが、様々な照明で応用することができます。
ウサギの耳と目だけの加工だけですが、紙を2枚、3枚と重ねることで繊細な表現も可能になります。

和紙を貼り付けて形を整えた厚紙が上の写真です。ノリ付けのシワも気にならない程度になりました。肉眼で見ると厚紙の切り取られた部分は殆ど目立ちません。
裏側の切り抜きが気になるという場合には和紙をもう一枚張り合わせることで解決できます。和紙の厚さにもよりますが、3枚までを目安に和紙を重ねることで色調の変化を表現することができます。

紙を張り合わせるのは裏側から行ないます。 今回はウサギの目と耳だけの加工です。写真では分かり難いのですが目と耳の位置に和紙を張り合わせています。

細かいパーツはピンセットで貼り付ける

細かいパーツを貼り付ける場合にはピンセットを使用すると簡単になります。また細かいパーツのノリ付けには綿棒を使用すると楽になります。
今回は白一色で作成しましたが、色紙を使用することで彩色のある照明を作成することができます。彩色豊かな照明を作る場合には、白色LEDを使用することで綺麗な色彩を表現することができます。
厚紙で作成したスクリーンを小箱に差し込み、内側に灯りをともしたLEDキャンドルライトをセットすれば和風照明は完成です。

LEDの安全性と照明排熱

今回作成した小箱型の和風照明では電池で光るLEDなので排熱などを気にする必要はありません。電池で光らせる回路の場合、LEDからは殆ど熱が出ないので排熱などの心配はありません。
電池で光るタイプの照明は非常に気軽で自由な形状で作成することができます。LEDを電池で光らせる場合には熱を発しないので紙や木など燃えやすい素材を使用しても火災などの危険性は殆どありません。
電池式のLED照明であれば火災などの心配は気にすることなく気軽に自作照明を楽しむことが可能です。

今回作成したLEDキャンドルライトは消費電力も少なく、常夜灯としても長時間使用することができます。
厚紙で作成したスクリーンは簡単に作成可能なので季節に合わせて作成するのも非常に楽しいと思います。気軽にできる和風照明なので是非挑戦してみましょう!

自作リラクゼーション照明を作ろう【入門編】
自作リラクゼーション照明の作成【中級編】~ランプシェードを布でおしゃれにアレンジしよう
自作リラクゼーション照明の作成【応用編】~扇を使って作る和風間接照明

2014年11月27日 46214view
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