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自作リラクゼーション照明の作成【中級編】~ランプシェードを布でおしゃれにアレンジしよう

ランプシェードを布でおしゃれにアレンジしよう

自作ランプを作成するというのは少し難しいと思っている方も多いと思いますが、実は自作照明は全てを自作する必要はありません。既存の照明にアレンジを加えるというのも照明作りの一つなのです。
一般的な卓上ランプを布製ランプシェードでおしゃれにアレンジする方法を紹介します。

ランプを布製に替えるだけでもランプの雰囲気は非常に良くなります。光も直接的な光から間接的な光になり非常に柔らかい光に変化させることができます。
雰囲気のあるランプシェードは雰囲気の良い布を被せるだけで非常に簡単に作成可能です。
押入れの中で眠っているランプシェードをおしゃれにリメイクしてみましょう!

使用したランプはガラス製のランプシェードが割れてしまい使用できなくなってしまったランプです。
通電のチェックなど使用に関して問題が無いことを確認して、ランプシェードを作成します。
長年使用していないランプを再利用する場合には、必ず正常に使用できるかを点検しましょう。自分で点検が難しい場合には街の電気屋さんに点検を依頼してみましょう。

ランプの点検を終えたらランプシェードのフレームを取り外します。
フレームを取り外すことでランプシェードのサイズの確認作業などが楽になります。ランプシェードの取り外しが難しければ取り外す必要はありません。
ランプシェードのフレーム取り外しの後はフレーム最下部の外周を測りましょう。フレーム最下部の外周で布を裁断するので採寸後はメモ帳などにサイズを書き留めておきます。

今回ランプシェードの材料として選んだのはカーテンのハギレです。
購入の際にカーテン用と記されていましたが実際の用途に関しては良く分からない布ですが、刺繍など雰囲気のある布です。
布の素材はレーヨンなので一定の耐火性はあります。念のためランプに使用する電球はLEDを使用します。
布幅は10cm程度とランプシェードのフレームと比べると少々短い幅ですが、足りない分は後で考えることにして作業を進めます。

布の選び方

ランプシェードに使用する布はどのようなものでも構いません。ランプシェードに向いている布は“綿”、“レーヨン”などの熱に強い素材を使用するようにしましょう。
手作りランプシェードを作成する際にはできる限り発熱の少ないLED電球を使用することで安全性を高めることができます。

布製ランプシェードを作成するには布を円形に縫い合わせる必要があります。
針や糸は通常の裁縫で使用するものを使用して縫い合わせます。糸は耐熱性のある綿糸などを使用しましょう。
縫い付けた箇所の耐久性ですが、熱に弱い糸を使用しない限り布と同様の耐久性があります。
ランプシェードの外周のサイズに裁断した布の端処理を行ないます。

端処理とは?

布を裁断すると“解れ”が生じてしまいます。解れは布の耐久性の低下に繋がることから端処理を行ないます。
端処理には様々な方法がありますが、好みや布の状態によって選びましょう。
ランプシェード作りでは縫い目の耐久性は要求されません。縫い合わさっていれば問題は無いので好みの縫い方で縫い合わせましょう。

端処理を行なった布を合わせます。 模様にあわせたかったのですが、今回はランプシェードの円周と布の柄が一致しませんでした。

作成のポイント

綺麗に縫い合わせたい気持ちもありますが、今回はランプシェードのフレームに合わせることを優先するようにしましょう。

布の帯を円形に縫い合わせました。布はある程度伸びるのでフレームと同じサイズ(又はやや小さめのサイズ)で縫い合わせても問題ありません。
布のサイズが大きすぎるとシワが寄ってしまうので小さめに加工するのがポイントです。

円形に縫い合わせたランプシェードをフレームに取り付けたのが上の写真です。
今回作成するランプシェードは布の表面が綺麗に現れるように円柱型で作成します。フレームはドーム型なので少々加工が必要になりますが、アルミワイヤーを使用すれば比較的に簡単に加工することが可能です。

円柱型のランプシェードは通気性が良いので布を使用したランプシェードには最適の形状です。
今回はLEDランプを使用しましたが、このような形状であれば蛍光ランプの熱量でも安心して使用することができます。

ランプシェードの作成も終盤にさしかかり、ランプシェードの形状なども完成に近付きました。
ランプシェードとフレームの固定ですが、これは最も簡単な方法である“フレームに直接縫い付ける”という方法で行ないます。
布を固定しつつ円形に組み上げという方法は失敗が少なく簡単に組み立てることができます。

先ずは布と接する部分を縫い付けます。 布のフレーム下部を縫い付けるのですが、布がズレてしまわないように数箇所縫い付けます。

フレームはドームですが、今回のランプシェードは円柱状に加工するのでアルミワイヤーを使用して補強を行ないます。

アルミは耐熱性があり加工しやすい素材なので自作照明では重宝する材料です。道具を使わずに曲げられるというメリットの反面、柔らかいので型崩れしやすいので太さ3mm程度のものを使用しましょう。
アルミワイヤーの加工は“ペンチ”を使用すると簡単に加工することができます。

円形に加工したアルミワイヤーをランプシェード上部に取り付けます。円形のワイヤーはランプシェードのフレームの下部と同じ大きさで加工するとランプシェードが円柱になります。
ワイヤーの固定はフレーム下部と同じく縫い合わせます。布の張力である程度は形が保たれます。
この状態で使用しても良いのですが、念のために縦方向にワイヤーを通しランプシェードの補強を行ないます。ワイヤーによる補強は4方向行なえば十分です。

新たな布製ランプシェードを取り付けた卓上ランプです。ランプはLEDを使用したことで消費電力やランプの発熱も減らすことができました。
布製のランプシェードなのでランプの光が柔らかくなるという特長があります。
今回は光の弱いLEDを使用したので上部からの光漏れは気になりませんが、光の強いLED電球を使用した場合には上部を遮光するのも選択肢の一つです。
消費電力が少なく発熱の少ないという便利なLEDですが、LEDの使用には注意点があります。

LEDランプを使用する際の注意点

LEDランプは“調光機能”を持った電気器具には使用することができません。これはLEDのICと調光機能のICの相性によってLED本来の機能が損なわれる危険性があるためです。調光機能の付いたランプをLEDを使用する場合には“調光機能対応LED”を使用するようにしましょう。
LEDは発熱が少ないという特長を持っていますが、全く熱が出ないということはありません。LEDは光強くなればなるほど大きな熱を発します。高光度のLEDを自作照明で使用する場合には熱対策も必要になります。

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2014年12月02日 9458view
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