教育の豆知識

公立中高一貫校受験のための教育法

公立中高一貫校受験

公立中高一貫校は教育費は安く、教育内容はとても良いということから人気はうなぎのぼり。
そのため私立中高一貫校の受験とは違うものの、公立中高一貫校受験専用の塾も増えているとのこと。どのような教育をすれば合格するのでしょう。

公立中高一貫校の試験内容

公立中高一貫校の試験は、いわゆる私立中高一貫校の試験とは違い、特別の受験勉強をしなければ受からないというものではありません。
つまり学校の勉強がしっかりできていれば試験内容は問題ないと言われています。

しかし文章力がとても重要となり、これは私立系より高いものが要求されるようです。
文章から著者の気持ちをくみ取る読解力や、自分の意見をしっかり持ち、それを文章できちんと表せる文章力があるかが問われます。
そのため一般の学科試験のように暗記をしたり、詰め込めばいいものではありません。

受験勉強は低学年から

つまりたくさんの本を読み、いっぱいの文章を書くことが大切になります。
公立中高一貫校の受験用塾もどんどん教室が増えていますが、本来これだけの文章力を身に付けるのは付け焼き刃的なことでは難しいのです。
そのためできれば小さいときから読書好きに育てることが大切になります。

そして小学校に入るようになったら、短い文章からでもいいので毎日読書をさせ、感想文を書かせる勉強を家庭でさせるようにしましょう。
そして感想文については子供と一緒に楽しく話し合いをするという、家庭環境をつくることが大切なのです。

低学年から読書と感想文を書くという勉強をさせていくと、受験でもびくともしない実力をつけることができます。
あとは一般の勉強をきちんと丁寧にしておけば、塾に行かなくてもパッチリです。無理な受験勉強をさせずに、低学年から親がちょっと頑張ってみましょう。

最終更新日 2016年05月23日 5522view
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