ライフスタイルの豆知識

大掃除の前に 断捨離の方法

なぜ断捨離が流行っているのか

近年、男性・女性問わず、断捨離を試みる人が増えています。
断捨離とは、ただ要らない物を捨てる一般的な整理整頓のことではありません。
元々ヨガから来た言葉で、断・捨・離の3つにはそれぞれに次のような意味があります。

・断=外から入ってくる不要な物を断つ
・捨=不要な物を捨てる
・離=自分が持っている物への執着心から気持ちを離す

つまり断捨離という行為には、物を捨てることで物理的な整理整頓をするとともに、『自らの精神にある不要な執着や欲なども一緒に整理する』という意義も含まれているのです。

一見難しい考え方のように感じますが、そうではありません。
どんな人でも、部屋を少し掃除しただけでも良い気分になると思います。
それは視覚的に物がきれいに並べられたり、ホコリや汚れが除かれることで部屋が明るくなったりするために起こる心理的現象です。

今の日本は物や情報があふれかえっています。
そこから感じる窮屈感やストレスを減らすために、断捨離をして心をリフレッシュさせようと考える人が増えているのでしょう。

では次に、これから断捨離をしようと考えている人や一度挑戦したが失敗したという人のために、賢く断捨離をする方法を紹介します。

賢く断捨離をする3つの方法

○まずはカテゴライズする

『要らない物を捨てる』と言っても闇雲に押し入れやタンスをあさることから始めるのはNGです。
要る物と要らない物の区別がつかなくなったり、物があり過ぎて整理が追い付かず結局途中でやめてしまう、という結果になりかねません。

まずは、片付けるジャンルをカテゴライズする(分類する)ことがポイントです。
洋服なら洋服、雑貨なら雑貨というように、カテゴリー別に分けて一か所に集めましょう。
そこから要る物と要らない物を判断する方が、他の物に気を取られることなくスムーズに作業を進めていくことができます。

○捨てるルールを決める

要る物と要らない物を分けていると、どんなにサッパリした性格の人でも絶対に迷いが生じます。
「これは要らないけど大事な人にもらった物だし捨てるのは申し訳ない…」、「使ってないけど値段が高かったから取っておきたい」といった感情がどうしても入ってくるからです。
こうして、結果的に残す物が増えてしまうと断捨離をする本来の意味がありません。

物への執着を断つには、この感情を抑えることが必要です。
そして感情に左右されないようにするためには、作業を始める前にルールを設定することがポイントです。
たとえば、『破れていたり壊れていたりする物は捨てる』、『1年以上使っていない物は捨てる』といった具合です。
そしてこのルールを一度設定したら、絶対に従うことも事前に決めておきましょう。

○フリマアプリで売る

不要な物の中には、本当に捨てる物がもったいない物もあると思います。
たとえば、一度も使用していない家電製品や新品の洋服・靴といった物です。
こうした物が出てきたときは、捨てるのではなく、フリマアプリに出品したりリサイクルショップに売りに行ったりするといいでしょう。
断捨離とは、『捨てる』だけでなく物を『手放す』ことでもあるので、物への執着心がなくなれば選択肢は捨てるだけではないのです。

どうしても迷う物は『保管場所』へ

『感情を抑えて決めたルールは絶対に守る』と言いましたが、どうしても捨てるか迷う物が出てくることはあると思います。
そんな時は、一時的な保管場所を作そこに保管しておくことをおすすめします。
そして、その保管所に置いた物を1週間後に見たときに、「やっぱり要らない」と思えば捨てましょう。
あまり長い期間保管するのは捨てないことと同じなので、1週間後、1か月後、とルールを決めることが大切です。

断捨離後に物を増やさないコツ

せっかく断捨離をして物を減らし、心を整理したのに、物が増えてしまうとまた同じことの繰り返しです。
断捨離後に物を増やさないためのコツとしては、『買い物のルール』を決めることです。

買い物する際、どうしても要る物以外は買わないように習慣づけましょう。
そのためには感情に左右されない判断力が必要です。
『可愛いから、流行っているから買う』といった選び方はやめて、生活に必要な物だけを選択できる賢い判断力を持つことがポイントです。

2017年12月25日 853view
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