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金融の豆知識宝くじに高額当選しているのはどんな人?調べてみた!宝くじやtotoBIGを買ったことがある人は、満18歳以上の人口のうちの約75%と言う調査結果があります。 1,000万以上の高額当選をする人は少ないですが、実際に当たった人がいるのも事実です。 どんな人が高額当選しているのでしょうか。 実際にどんな人が高額当選している?宝くじ公式サイトでは、実際に令和2年度に宝くじで1,000万円以上の当選金を受け取った高額当選者369人にアンケート調査をしています。(宝くじ公式サイトhttps://www.takarakuji-official.jp/)
データによると、高額当選者の割合は男性64.8%、女性35.2%。 ・当選者の購入歴
高額当選者の宝くじの購入歴は「10年以上」が68%となっています。
また、初めて買って当たったという人も2%います。 ・購入枚数
高額当選者の購入枚数のデータもあります。 ・購入時のこだわり 「連番・バラの割合」にこだわったという人が16.5%で一番多く、「買う日にち」が12.7%、ついで「売り場の雰囲気」が12.5%となります。他に「高額当せん売り場」や「売り場の方角」などもランクインしています。開運日に宝くじを買う人が多いようです。 税金のかかるモノとからないモノ宝くじとtotoBIGですが、結論から言うとこれらで当選したお金に税金はかかりません。宝くじに関する法律である、当せん金付証票法第13条によると以下のように定められています。 “当せん金付証票の当せん金品については、所得税を課さない。” 当せん金付証票とは、「当せん金が付いている証票」のことで、いわゆる宝くじやtotoBIGのことです。つまり1億円でも10億円でも非課税対象となっているため、一切税金は取られずそのままの金額を受け取ることが可能なのです。
ただし、宝くじやtotoBIGと並んで人気のあるクイズなどでもらえる、懸賞金については一時所得として扱われるので税金がかかることになります。 宝くじやtotoBIGで税金が取られるケース
宝くじやtotoBIGで得たお金には税金がかかるケースがあります。
それが、誰かに当たったお金を分配した場合です。
複数で共同購入したあとに当選し、代表者が受け取ってそれを分配した場合も同様です。
また人によっては家や車を買ったり、会社を興したりする場合もあるでしょう。 まとめ
いかがでしたか? 最終更新日 2023年05月12日 45135view この記事は作成から1年以上経過しています。情報が古い場合がありますのでご注意ください。 関連エントリー 「ただより高いものはない」ってどういう意味? 「ただより高いものはない」という言葉を誰でも一度は聞いたことがあると思います。
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