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保険の豆知識三大疾病に備える!保険の特徴や選ぶポイントそもそも三大疾病とは?![]() 日本人の死亡原因の約40%を占める、がん・心疾患・脳血管疾患の三大疾病は、老若男女問わずかかるリスクがある病気です。 少し前まではこの3つが死因のトップ3でしたが、平成23年に肺炎が脳血管疾患を抜いて3位になったことでも、話題になりました。 (参考:厚労省)
さて、こうした変化はあるものの、三大疾病が死因の上位であることに変わりはありません。
ただ、ほとんどの人は、三代疾病について、「名前は聞いたことがあるけど内容は知らない」、「本当に入る意味(メリット)はあるの?」など、疑問や不安を持っているのが現状だと思います。 「保険」で三代疾病のリスクに備えるべき理由![]() まず、「なぜ保険で三代疾病に備えるべきなのか?」についてご説明します。
一番の理由は、やはりお金の不安を解消するためです。三代疾病になった場合の入院費用は70〜80万円かかると言われます。
がんや脳血管疾患といった病気は、突然見つかったり発症したりする可能性もある病気です。 では次に、保険金がいくら支払われるのかを含めて、三代疾病保険の特徴を3つ見ていきます。 三大疾病保険の特徴 3つ![]() ○保障される病気の対象が広い
がん保険など、特定の病気だけを保障する保険とは違い、がん・心疾患・脳血管疾患の3つを幅広くカバーできる点は、三大疾病保険の大きな特徴でしょう。 ○保障が手厚い
幅広くカバーできるため、保険料がやや高くなりがちというデメリットはありますが、保障内容は手厚いプランが多いです。
・がん(悪性新生物)…200万円(1回限りで初めて診断確定されたとき)
これは、30歳男性・払込期間「終身」・保険金額200万円のプラン、の場合で、月々の保険料は約5,000円です。 ○解約返戻金がある
三大疾病保険は、基本的に、途中で解約した場合でも返戻金があります。 三大疾病保険がオススメの人は?ここまでの説明を踏まえて、三大疾病保険が勧められる人の特徴をまとめてみます。
・自分や家族の生活習慣に自信がなく、幅広い病気をカバーしたい
三大疾病保険は、決して万人にメリットがある保険というわけではありません。 三大疾病保険への加入を検討している人は、メリット・デメリット両面を見て、「保障内容が自分に合っているか」をチェックしてみることから始めましょう。(ライター:尾崎 海) 最終更新日 2023年08月25日 8764view この記事は作成から1年以上経過しています。情報が古い場合がありますのでご注意ください。 関連エントリー 睡眠の質を上げるために今すぐできる4つのコト ![]()
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