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教育の豆知識子供に勉強させる一番の方法は教育ママにならないこと典型的な勉強したがらない子の家庭の実態大事な我が子だからこそ良い学校に行って成功してほしい、というのはほとんどの親の願い。でも、これが行き過ぎると却って逆効果になってしまいます。
筆者が塾講師をしていた頃、勉強をしたがらない子供の親の多くは子供の成績管理を極めて厳重に行い、テストが返ってくると怒り、普段からも子供の宿題の間違えたところまでしっかり把握している・・そのような場合が多いのでした。
それでは親は何をすればいいのか?
親は、3歳くらいから図書館や博物館などに連れていったり、また本や図鑑を買い与えたりするだけで良いのです。その中で興味を持ったものから、自然と知的好奇心が育まれるものです。「勉強しなさい」との言葉を繰り返すことは逆に「勉強は強制させられるもの=嫌なもの」とのイメージを幼い頃から子供に植え付けてしまうことになります。 大事なのは子供を信じてあげること
教育ママは特に東アジア圏で多いようです。中国都市部の中間層では多くの小学生たちが遊ぶ暇もないまま親から勉強を強制させられ、心の悩みが大問題になっているのだとか。日本ではここまで厳しい問題ではないでしょうが、子どもを信じて自主性を育むということを大事にしてあげてください。 最終更新日 2014年01月21日 29514view この記事は作成から1年以上経過しています。情報が古い場合がありますのでご注意ください。 関連エントリー 知らないと恥ずかしい!食事のマナー
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